県は18日、平成16年に発生した中越地震の復興に関する検証調査会の初会合を開いた。
会長に平井邦彦長岡造形大名誉教授を選任。11月から「暮らしづくり」と「まちづくり」の部会ごとに会合を開き、来年10月に検証結果を報告する。
また、官民連携で復興ビジョンや復興計画を検証、東日本大震災の復興や今後の防災対策に生かすため、復興過程の教訓を「新潟モデル」として発信することなどを確認した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130920-00000063-san-l15