世界一といわれる4尺玉花火で知られる「片貝まつり奉納煙火」が9、10の両日、小千谷市片貝町で開かれ、同町の浅原神社をメーン会場に約1万5千発が打ち上げられた。
同神社へ花火玉を奉納する「玉送り」や、花火打ち上げの成功と無事を祈る「筒引き」などに続き花火が始まると、見物客は大輪の花火に「きれい」などと歓声を上げ、夏の終わりの風物詩を満喫した。
同花火は柏崎、長岡と並ぶ「越後三大花火大会」の一つ。打ち上げた花火が直径800メートルになる4尺玉はギネスブックにも掲載されている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130911-00000073-san-l15