ことし生まれたばかりのにしきごいのできばえを競う観賞会が、長岡市山古志で開かれました。
この観賞会は、全国有数のにしきごいの産地・長岡市山古志で、地元の養殖組合が、毎年秋のこの時期に開いています。
9日は、長岡市と小千谷市から、ことし生まれたばかりの「当才魚」と呼ばれるにしきごいの稚魚、あわせて250匹が集められました。観賞会では、審査員の組合のメンバーがにしきごいの模様やかたち、体型などを真剣な様子で審査していました。
また、会場には、家族連れなど一般の人も訪れ、鮮やかな模様のにしきごいの稚魚を眺めたり、写真を撮ったりしていました。
会場を訪れた小千谷市の女性は、「さまざまな色のこいがいて、驚きました。どれもきれいで、楽しいですね」と話していました。
http://www3.nhk.or.jp/niigata/lnews/1034336271.html