ダイエット中に前菜として「サラダ」を選んだ人と、「ガーリックブレッド」を選んだ人では、その後のメインを食べる量が少なく済んだのはどちらだと思いますか?
英王立リーズ大学の調査では、ダイエット中の13人に前菜に同じカロリーの「サラダ」または「ガーリックブレッド」を食べてもらい、その後メインとしてピザを食べてもらうと、「サラダ」を食べた人の方がその後食べたピザの量が少なかったそうです。
結果として、「サラダ」を選んだ人のカロリー摂取量は21%も少なく済んだとのこと。
その理由の1つとしてサラダに含まれる豊富な繊維と水分がおなかを満たし、結果食べる量を減らす助けとなる、ということが挙げられています。
さらに、英国立リード大学心理科学部博士課程のNicola Buckland女史によると、サラダをスターターとして食べることで自分がダイエット中であることを再確認し、その後の食事内容にも無意識に気をつけるようになるという効果もあると述べています。
それを証拠に、ダイエットをしていない人がしていない人がこの2種類の前菜を食べた時は、サラダでもガーリックブレッドでも後に食べたピザの量に変わりはなかったとのこと。
そうすると、やはり「サラダ」どうこうよりは、結局どれだけ「ダイエット意識」をつらぬけるかによるところが大きいということでしょうかでしょうか?!
※当記事は、ハイブリッド翻訳のワールドジャンパー(http://www.worldjumper.com)の協力により執筆されました。
参考:Oder THIS Appetizer, Eat Less
http://blog.womenshealthmag.com/scoop/this-appetizer-makes-you-eat-less-during-dinner/
http://news.goo.ne.jp/article/mynaviwomen/life/mynaviwomen-663641.html