グウィネス・パルトローが子供にアップルと名付けて、世を騒がせましたが、もっとひどいケースがあります。ひどすぎて、政府がつけてはいけない名前リストを作ったほどです。ここでは世界でも禁止されている子供の名前をご紹介します。
●名前にシンボルがついている
中国では、Eメールアドレスに使われている”@”の発音が”彼を愛す”という発音に近いという理由で付けましたが、当局はもちろんこれを拒否。下記のシンボルマークも名前としての使用は中国で許可されていません。
1. ピリオド
2./ スラッシュ
3.l数字
4.一文字
5.省略名
●名誉毀損になるような名前
1エイナス(ケツの穴) ―デンマークのある夫婦がつけようとした名前。こんな名前をつけられた子はジョークの標的になったことでしょう。
2アナル(肛門の意の、あのアナルです!)―ニュージーランドの夫婦がベンガル語では”火”という意味なのでと、つけようとした名前。西欧諸国では笑いものになったに違いありません。
3悪魔―これを拒否された日本人両親はとってご立腹。もちろんこれはニュースになったので皆さんも覚えてるのでは?
4セックスフルーツ―ニュージーランドで攻撃的な名前との理由から却下された名前。この名前をつけられたかわいそうな子供が学校で”セックスちゃん”と呼ばれる姿が想像できますね。
5広東語で”チョウトウ”ちゃん。意味は”臭い頭”。
6広東語で”ソーチャイ”ちゃん。”愚かな”という意味。
オーストラリアでは卑猥な言葉や攻撃的、長すぎる、シンボルが入っている、カッコ()が入っているなどが禁止されていますが、いろいろな名前を付けたがる親もいるものですね。
※ 当記事は、ハイブリッド翻訳のワールドジャンパー(http://www.worldjumper.com)の協力により執筆されました。
参考:Banned baby names
http://www.sheknows.com.au/parenting/articles/963201/banned-baby-names
http://news.goo.ne.jp/article/mynaviwomen/life/mynaviwomen-649041.html