寝つきが悪い、眠りが浅いなど、眠りの質が悪いと毎日の生活にもその影響が及んでしまいます。
食品の中には、その成分から眠りの質を上げる効果を持つものがあります。何を食べると良いのか、良い眠りを誘う食品をご紹介しましょう。
●アメリカンチェリー
チェリーには、睡眠ホルモンであるメラトニンを豊富に含みます。メラトニンは体内時計に働きかえるため、分泌が少ないと自然な眠りにつきにくくなってしまいます。チェリージュースでも代替可。
●さつまいも
サツマイモも快眠を助ける食品のひとつ。サツマイモに含まれる各種プロテインは、健康的な眠りをサポート。豊富なカリウムは、筋肉をリラックス効果があり、これも快眠を助けとなります。これらの重要な栄養素の大部分は皮に含まれているため、皮も一緒に食べるのがお勧めです。
●バナナ
バナナにも、さつまいもと同じく筋肉を和らげる効果を持つカリウムが豊富に含まれます。さらに、バナナに含まれるビタミンB6は、メラトニンの分泌を促す作用があります。
●枝豆
枝豆には、女性ホルモンであるエストロゲンと似た成分を持ち、夜の体のほてりを緩和する効果があります。さらに、更年期の不眠症の軽減にも役立つとの研究結果も。
●カモミール
おなかが痛い時のカモミール茶は、身体に負担をかけることなくやさしくその鎮痛作用を発揮してくれます。さらに、心と身体を落ち着け、リラックスする作用もあることから、就寝前の1杯としてお勧めです。
※当記事は、ハイブリッド翻訳のワールドジャンパー(http://www.worldjumper.com)の協力により執筆されました。
参考:Sleep Better With Natural Remedies
http://www.healthierfoods.com/sleep-better-natural-remedies/?utm_source=taboola
http://news.goo.ne.jp/article/mynaviwomen/life/mynaviwomen-609691.html