女性なら誰もが経験したことがあると思いますが、板チョコ一枚食べても食べ飽きず、ついついもっと手が出てしまいます。研究では、女性の方が際限なく食べてしまうことがわかりました。
血糖値が危ないほどに上がって、おなかもいっぱいなのにやめられないのは本当に困ったもの。理由などありません。ただ止まらないだけ。そして自分の意志の弱さにがっかりしたりして……。でもそんな女性特有の習慣にも科学的理由があったのす。
ミシガン州大学の科学者たちがメスのマウスがオスのマウスより6倍も大食いに走ることを発見しました。そのメスのマウスたちは誰に似てるかって?そう、その大食いの仕方はまさに私たち女子と同じだったのです。
科学者たちは30匹のオスとメスのマウスを2週間、普通の餌と、バニラ味の砂糖をまぶしたものを食べさせて研究しました。
すると砂糖のかかった餌を食べたメスのマウスは、大食いに走る傾向にあることがわかりました。
研究者によると、女性は砂糖を口にすると、たちまち脳にご褒美を与えられたようによろこび、そして、脳がもっと褒美を欲しがるようになるとのこと。また女性の方がこの”ご褒美の感知度”に敏感なので、食べ続けてしまうことが多くなるだろう、ということです。
これで私たち女性が甘いものについつい手が出てしまうのも納得ですね。
※ 当記事は、ハイブリッド翻訳のワールドジャンパー(http://www.worldjumper.com)の協力により執筆されました。
参考:Let her eat (more) cake!
http://www.cosmopolitan.com.au/health-lifestyle/healthy-eating/2013/5/let-her-eat-cake/
http://news.goo.ne.jp/article/mynaviwomen/life/medical/mynaviwomen-609486.html