炭水化物はダイエットの敵と思われがちですが、炭水化物を抜くのって、本当のとこどうなのでしょう。科学的根拠をみていきましょう。
日本の大学の研究では炭水化物を抜くことで不可解な早死にに至る件数が30%も多いことを発表しています。
炭水化物を抜くと食物繊維繊維が足りず、結果として動物由来のたんぱく質、コレステロール、飽和脂肪の摂取が多くなります。そしてこれらは早死にや心臓血管系の病気を引き起こしやすくなるのです、ということです。
またダイエティシャンによると、脳が機能するには炭水化物に含まれるグルコース(糖分)が必要で、不足していると疲れたり、イライラしたりしがちになるそうです。
穀物や豆、野菜やフルーツに含まれる炭水化物には食物繊維も含まれており、体重やエネルギーを維持したり、がんを防いだりする役目をしてくれます。なので、炭水化物抜きダイエットは本当はとても危険なのです。
炭水化物を抜くことで一時体重が減ってもそれはただの幻。水分と筋肉が減っただけなのですって!
食べ物は生きること、生命を維持すること、そして楽しむことです。友達が言ってたから、とか、一時のはやりに惑わされず、正しく判断し、食を楽しみ、人生を楽しみましょう。
※ 当記事は、ハイブリッド翻訳のワールドジャンパー(http://www.worldjumper.com)の協力により執筆されました。
参考:In defence of carbs
http://www.cosmopolitan.com.au/health-lifestyle/healthy-eating/2013/7/in-defence-of-carbs/
http://news.goo.ne.jp/article/mynaviwomen/life/mynaviwomen-609436.html