仕事が忙しいときや、身体が疲れているはずの時に限って眠れないこと、ありませんか?健康のためにも、仕事や勉強の質を上げるためにも、「よく眠る」ことが大切です。
睡眠が大切だって、分かっているけどなかなか時間がとれなかったり、寝付けなかったり。睡眠は、意識していなければ、ついおろそかになってしまうもの。健康や心理学に詳しいNYのジャーナリスト、Shana Lebowitz女史のアドバイスをご紹介します。
●ベッドや寝室で仕事をしない!
ベッドの中でノートパソコンに保存した書類を読んだり、一日の最後のメールチェックをするという方も多いのではないでしょうか。この習慣は脳の休息を妨げるだけでなく、ディスプレイから発せられる光が体内時計を狂わせてしまう恐れがあります。スマホでFacebookやTwitterのチェックするのもNG!
●寝る時間を決める
大事なプレゼンが近づいている。今まさに、プロジェクトの佳境―仕事が忙しくなると、一日ぐらい徹夜してもいいかな、と思ってしまいがち。でも、次の日頭がボーっとして後悔、なんて経験ありませんか?忙しくても、寝る時間を守りましょう。時間が必要なら早く起きた方が、仕事の効率はずっと良くなります。
●時間が来たら、切り上げる!
資料が完成していない?まだ考えなければいけないことがある?もう少しやりたい気持ちも分かりますが、時間が来たら切り上げましょう。まだ眠くない、と思っても、身体は疲れています。温かいシャワーを浴びて、ハーブティーを飲んで、ベッドに潜り込みましょう。考え事が頭から離れなければ、それを紙に書き出してみるとすっきりしますよ。
●昼寝はOK
それでも、昨日はよく眠れなかった・・・というのなら、昼休みに少しだけお昼寝しましょう。時間は10~20分程度で十分です。エネルギーがチャージできるうえ、その夜の眠りを妨げることはありません。
※ 当記事は、ハイブリッド翻訳のワールドジャンパー(http://www.worldjumper.com)の協力により執筆されました。
参考:Are you Sabotaging Your Sleep?
http://www.livestrong.com/blog/are-you-sabotaging-your-sleep/
http://news.goo.ne.jp/article/mynaviwomen/life/mynaviwomen-586916.html










