餃子が大好きで、食べ歩いています。「これって私だけ?」と思うような、珍しいけれどおいしい餃子はないでしょうか?読者の皆さんに聞いたところ、あっと驚くオリジナルの具材や食べ方がたくさん飛び出しました。
■おくらでヘルシー餃子、餅入りボリューム餃子、下味付き鶏肉餃子
まずは具材アレンジ編。
「黄色のたくあんを入れるとおいしい」(34歳/男性)
「食感がいいのでレンコンを入れる」(29歳/男性)
「納豆にシソを入れて餃子の皮で包んで揚げる」(49歳/男性)
「タコ入り。『タコ焼きじゃないんだから』と言われた」(45歳/男性)
と、興味深い具材が続きます。
ボリュームに注目すると、
「餅を入れます。ボリュームが出ておいしいです」(30歳/女性)
「おからを加えるとボリュームが出ます」(57歳/男性)
というテクの披露も。
また、健康的な食べ方としては、
「ひじきの煮つけが余ったとき、それにゴマをたくさん入れて餃子の皮で包んでカリッと焼く」(27歳/女性)
「夏場の栄養対策でモロヘイヤやオクラを入れる」(53歳/男性)
とヘルシー餃子が並びます。
チーズも人気です。
「ベビーチーズを丸ごと入れて焼く」(41歳/男性)
「チーズを入れるとトロトロでかなりおいしくなる」(34歳/男性)
「エビとシソを入れてしょうゆで味付けして焼く。エビが赤くなって見た目がきれいになるし、ぷりぷりしていておいしい」(27歳/女性)
「肉を鶏肉にする。料理好きの友人からの伝授ですが、お酒で下味を付けるとまろやかになり、おいしいです」(30歳/女性)
という凝った手法も。
デザート餃子にするという調理法も多く寄せられました。
「チョコを入れる」(36歳/女性)
「お餅とあんこを入れる」(29歳/女性)
「バナナを入れた餃子を作る」(32歳/女性)
「餃子の皮で小さめのまんじゅうを包んで揚げると、おいしいお菓子になる」(47歳/男性)
■ご当地ゴーヤ餃子、余った皮はミニピザにする
ご当地具材編では、
「沖縄では、餃子に刻んだゴーヤを入れる人がいる」(29歳/女性)
「大阪で『うどん餃子』というものがあって、私の地元では手軽でおいしい食事としてよく食べました」(24歳/女性)
と、これを目的に旅に出たいと思わせるアレンジが登場しました。
変わった調理法として、
「旦那の実家で餃子入りチャーハンを出され、すっごく不思議な味だったけど、残すこともできず泣く泣く完食した」(38歳/女性)
「焼き餃子を焼かずにそのままラーメンに入れて食べることがある」(52歳/男性)
皮の工夫編もあります。
「餃子を焼くときに水溶き片栗粉を入れて、羽を大量生成する」(22歳/男性)
「大根で具を包む」(34歳/女性)
「春巻きの皮でビッグ餃子を作る」(32歳/女性)
皮が余った場合は、
「余った皮でミニピザを作る」(30歳/女性)
「皮を揚げてパリパリにしてサラダのトッピングにする」(30歳/女性)
と、工夫次第でまったく別の料理に変身。
■「酢のみ」が本場の味。ショウガじょうゆやケチャップも
タレのアレンジも届きました。
「ショウガじょうゆをつけるとサッパリしておいしい」(41歳/男性)
「チリソースをかける」(29歳/女性)
「ラー油に七味唐辛子をかける」(26歳/女性)
「『中国では酢につけて食べる』と聞いてから、しょうゆはなしで、酢だけで食べている。本場気取りの自己満足」(27歳/女性)
「揚げ餃子には、ケチャップをかける。たまにマヨネーズも」(21歳/女性)
すぐに試してみたくなるオリジナル餃子の数々、ぜひ参考にしてください。
http://news.goo.ne.jp/article/mynaviwomen/life/mynaviwomen-567021.html