サプリメントでは食事の代わりにはなりません。そこでサプリメント採る時のアドバイスです。
オーストラリアを例にすると、少なくとも4人に3人は毎日何らかのサプリメントを摂(と)っているほど浸透しているサプリ。ただ、食べ物から取れる栄養素と全く同じ役割をしてくれるわけではないので、サプリが食べ物の代わりになるわけではありません。
つまり、総合的に偏りのない食事を行っている場合はサプリメントの必要性はありません、とヘルスエキスパート。サプリは特定の栄養素を補いますが、食べ物は実に複雑にビタミンやミネラル、フィトケミカルなどが混じっていて、そのすべての要素が健康維持、促進に繋がります。
食事が偏っていたり、貧血や骨粗しょう症などを患っている人にサプリは効果的。
でも覚えておいておいてほしいのは、サプリに何が含まれているかということと必要量を超えていないかということ。例えば水溶性ビタミンは排泄されますが、脂溶性ビタミンは体内に蓄積し、必要量を超えると健康上に問題が。
そこでサプリを摂(と)る場合は、以下のことに注意してください。
・医師に相談する- 自分に必要なサプリ、必要量、副作用を確認。
・ラベルチェック-何が入っているか、一錠分で採れる栄養素はどれだけか。
・過剰摂取しない-毒性になるかもしれないので必要量を守る。
・賞味期限を確認する-特に適切に保存されていない、期限切れのものは効果が薄れる。
・他のサプリと一緒に摂取できるか確認する。
※ 当記事は、ハイブリッド翻訳のワールドジャンパー(http://www.worldjumper.com)の協力により執筆されました。
参考:Are supplements actually doing you harm?
http://womansday.ninemsn.com.au/feelbetter/wellbeing/8352432/are-supplements-actually-doing-you-harm
http://news.goo.ne.jp/article/mynaviwomen/life/mynaviwomen-554416.html