[ カテゴリー:生活 ]

カロリーじゃない!? 正しい「太りにくいアイスの選び方」は?

◆おうちで手作り! いちごのアイスバー

 

こんにちは! ローベジ料理家のmihokoです。猛暑日が続くと、ごはんを食べたあとでも、アイスクリームやジュースなど、冷たいものに手が伸びますよね。

 

「このアイスクリーム200kcal、こっちのアイスクリームより50kcal少ないから、これなら食べてもいいよね」とか、ついつい、いろんな言い訳をつけて、手を伸ばしてしまっているかもしれません……!

 

でも気をつけたいのは、カロリー表示よりも、むしろ原材料表示です。市販のアイスクリームの原材料を見てみると、乳製品、白砂糖、水飴、卵黄、香料などと書かれていますよね?

 

白砂糖や水飴などの精製されたものからは、体に必要なビタミンやミネラルなどが取り除かれているため、体が消化吸収を行う際には、先に体に蓄えられた栄養分を削り取ってしまいます。

 

そのため、栄養不足を招いてしまったり、インスリンを大量に出したりするため、低血糖になることで、糖分を補うために、甘い物がやめられなくなってしまったり、イライラを招いたりする原因にもなってしまうのです。

 

また、脂肪と砂糖を合わせた食べものは、砂糖を食べるだけよりも太りやすいとのデータもあります。

 

ですので、できれば甘いものが食べたくなったときには、ビタミン、ミネラルが豊富な、生のフルーツを食べるのがオススメ。

 

というわけで、今回ご紹介するレシピは、乳製品を使わずに、生のいちごとブルーベリーで作れます! ダイエットにオススメなアイスバーです。

 

★いちご7粒=1日に必要なビタミンC!

 

いちごは、7粒(中粒)ほど食べれば、1日に必要なビタミンCが摂取できると言われるほど、ビタミンCが豊富。

 

ビタミンCはストレスなどで失われやすく、体内に蓄積できないため、最近疲れていると感じるときにとり入れたいフルーツです。

 

また、活性酸素を除去し、抗酸化力をあげるのにも必要な栄養素ですので、紫外線対策や美肌づくりにもいいですよ。

 

糖度が高く、甘くよく熟したいちごを使うのがポイントです。とても簡単ですので、ぜひお試しくださいね!

>レシピを詳しく見る

材料(4本)調理時間10分

いちご 7~10粒
ブルーベリー 大さじ2
ハチミツ 大さじ1/2~
レモン果汁 小さじ1/2

作り方

いちごはヘタを取り、1個を残して、ペースト状にする。別の容器にブルーベリーもペースト状にする。●も加えそれぞれ混ぜ合わせる。
いちご1個は縦4等分にスライスする。アイスの型に、1のいちご液とスライスした苺を流し入れ、冷凍庫で20分ほど冷やし固める。
いったん冷凍庫から取り出し、1のブルーベリーも流し入れ、アイスの棒を差して再度冷凍庫で冷やし固める。

>レシピを詳しく見る

野菜ソムリエ・ローベジ料理家mihoko

 

米国発、野菜ソムリエ ベジフル料理家のmihokoです。自然治癒力を高める美容食などを日々研究。そのほか、世界のママたちと世界の伝統料理を学ぶ【インターナショナルクッキングクラブ】を主宰。400種類ほどのレシピを書いた【世界の野菜レシピ】【鶴見式酵素ダイエットレシピブック】も好評発売中。

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