[ カテゴリー:生活 ]

熱中症:高齢者の救急搬送相次ぐ 「かくれ脱水」要注意

酷暑が続き、熱中症で搬送される高齢者が相次いでいる。総務省消防庁によると、熱中症による救急搬送者は7月だけで2万3699人。このうち65歳以上の高齢者は48.2%と半数近くに上る。13日夜には、東京都江戸川区のアパートで、熱中症とみられる老夫婦の遺体が見つかった。お年寄り自身や周囲の注意が引き続き求められる。

人間は高齢になるほど、皮膚が温度を感じにくくなり、衣服の調整や冷房の利用が遅れがちになる。汗をかくまでの時間もかかり、体に熱がたまりやすい。若者より体内の水分量も少なく、自宅にいても、気づかないうちに脱水状態が進む「かくれ脱水」になりやすい。東京消防庁によると、6月から7月15日までに熱中症で救急搬送された高齢者のうち、自宅など居住施設からの搬送が56.6%と最多だった。

医師や専門家でつくる「教えて!『かくれ脱水』委員会」は、簡単なチェック法として、手の甲をつまみ上げる方法を挙げる。脱水状態の場合「富士山」のように盛り上がった皮膚がすぐに元に戻らないという。予防法は、炎天下で無理をしないことや、スポーツドリンクなどによる水分・塩分補給、涼しい服装や十分な睡眠などの体調管理だ。環境省は「小まめに水分を補給し、無理せずに冷房をつけるなど基本的な対策をぜひ心がけてほしい」と呼びかけている。【水戸健一】

日本列島は14日も全国的によく晴れ、西日本を中心に厳しい暑さとなった。大阪府豊中市で38.9度を観測したのをはじめ、全国927観測地点のうち160地点で35度以上の猛暑日となった。13日まで4日連続40度以上だった高知県四万十市は38.6度だった。

気象庁によると、他に気温が高かったのは▽奈良県十津川村38.6度▽大阪市38.4度▽堺市38.2度▽大阪府枚方市、京都市38.1度など。

気象庁天気相談所によると、40度を超えるような極端な暑さは収まりつつあるが、各地で猛暑日になる状態はまだ続く見通しという。【飯田和樹】

http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/life/medical/20130815k0000m040055000c.html

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