ダイエットに興味のある女子なら「食事量を少なめにして回数を増やすと代謝がよくなる」という話を聞いたことがあるとは思います。が!実はこれは逆に太りやすくさせているそうですよ。実際のところ、食事は1日に何回に分けて食べるのがベストなの?
第73回糖尿病学科会が最近発表した報告によると、同じカロリー量でも、食事を2回に分けて食べる人の方が、何回にも分けて食べる人よりも痩せやすいそう。
この実験では、実験対象となる糖尿病患者を「1日2食:朝と晩」「1日6食:朝昼晩+間食3回」の2グループに分け、この2グループを12週間モニターし、1日のカロリー摂取量をどのように分けるのがベストなのかを調査。
すると、「1日2食」のグループのBMI値が「1日6食」のグループよりも3分の1も低くなったという結果が出たのです。
つまり、「1日2食」の人は痩せやすい体質だということ!でも、なぜ?食事の回数を減らすと代謝機能が落ちるのでは?
そんな疑問の声が聞こえてきそうな、この驚きの結果に対して「1日のカロリー摂取量を2食に分けると、必然的に1食の食事量が増えます。その分だけ胃は活発に働かねばいけないので、カロリー消費が高いのでしょう」と医師らは述べています。
しかし、この実験対象者は糖尿病患者。体質が異なるから、結果も異なるのかもしれません。いずれにせよ、ダイエット女子の常識を覆すかもしれないこの結果には驚きですね!
http://news.goo.ne.jp/article/mynaviwomen/life/mynaviwomen-327626.html










