[ カテゴリー:生活 ]

夏の味方、ビーチサンダルが足に悪いワケ6つ

暑い夏には大活躍するビーチサンダル。足は蒸れないし、履き脱ぎも楽チン。夏のよそおいのアクセントにもなります。ただ、このビーチサンダル、足の健康にとっては良くないものだということをご存じですか?

 

足病学専門家は、ビーチサンダルが及ぼす足への悪影響について警告しています。

 

「足は、全身を支える土台。人の骨組みの基礎ですから、ドミノ効果のように間接や骨に影響が出ます。」とニューヨークの足治療医ジャッキー・ステラさん。

 

ビーチサンダルは足にとって、一体どのような害があるのでしょうか。

 

●つま先:ビーチサンダルが脱げないよう、つま先は細い鼻緒部分を常につかんでいる必要が。これが長時間に及ぶと筋肉を酷使することになり腱(けん)の炎症原因となる。

 

また、常に履いていると指関節が曲がったまま戻らなくなってしまったり、内反小趾を招く、または悪化させることも。

 

●指の間:普通の靴に比べ足を固定させる部分がないため、鼻緒を挟んでいる指の間が摩擦を受けやく、これが水ぶくれの原因に。

 

●足首/足首から上:ビーチダンサルを履いていると、普通の靴にあるサポートがないため普段とはまったく違う歩き方に。ある調査では、ビーチサンダルを履くと歩幅が短くなり、これが足元の障害物にぶつかりやすいなると言う。違う歩き方が、足首、ヒザ、腰とお尻にも影響が及ぶ。

 

●足の裏:ビーチサンダルでは足は常に動き、サンダルとの摩擦状態にある。これは、皮膚の灼熱(しゃくねつ)感や靴ずれを引き起こす。

 

●土踏まず:筋肉の疲労から足底腱膜(つま先からかかとにかけ走り、土踏まずを形成)の炎症が起こり、土踏まずが痛む原因に。さらに、偏平足(へんぺいそく)になることも。

 

●かかと:土踏まずと同様、足底腱膜の炎症により鈍い、または鋭い痛みが走ることが。足が覆われていないため、歩くたびにかかとが上に跳ね上げられるのが原因。

 

プールやビーチへ行く時だけの短期間であれば履くのであれば、こういった心配はないとのこと。ただ、毎日の靴がわりとしている人は注意が必要です。

 

※当記事は、ハイブリッド翻訳のワールドジャンパー(http://www.worldjumper.com)の協力により執筆されました。

 

参考:How Your Flip Flops Are Killing Your Feet 
http://www.huffingtonpost.com/2013/07/11/flip-flops-foot-problems_n_3569222.html?utm_hp_ref=healthy-living

マイナビウーマン
http://news.goo.ne.jp/article/mynaviwomen/life/mynaviwomen-315771.html

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