3日朝、糸魚川市を走るJR北陸本線の線路橋の下の道路に重さおよそ2キロの木片が落ちているのが見つかり、JRは橋を建設した際に使われた型枠の一部が落下したものとみて調べています。
3日午前8時50分ごろ、糸魚川市青海町のJR北陸本線の青海駅と糸魚川駅の間にある線路橋の下の道路に木片が落ちているのを通りかかった人が見つけ、JRに連絡しました。
JR西日本によりますと木片は長さおよそ1メートル50センチ、幅が15センチで重さが2キロほどあり、高さ5メートルほどの線路橋付近から落下したと見られるということです。
けがをした人や電車への影響はありませんでした。
JRによりますとこの木片は昭和40年代にコンクリート製の線路橋を建設する際に使われた型枠の一部で、橋の完成後も取り除かれずに残っていたものが落下したと見られるということです。
JRで詳しい経緯を調べています
http://www3.nhk.or.jp/niigata/lnews/1035778171.html?t=1372884966047