完全にやる気な感じです。
つい先ごろ「未来のスティーブ・ジョブズ」とも名高いジャック・ドーシー氏が率いる「Square」も提供をはじめた、スマートフォンと専用端末を使って個人でもクレジットカード決済が行えるサービス。私のまわりにも(私自身もですが)早速申し込みをして、端末契約をした人が多いようです。
同様のサービスは、先んじてオンライン決済サービス大手のPayPalも、「PayPal Here」として展開していました。ところが、手数料の高さや導入方法の煩雑さゆえか、PayPal Hereの勢いは少々おとなしめといった印象を受けていました。
ここにきて、盛り返しを図るためか、あるいはすでに予定されていたかはわかりませんが、PayPal Hereが手数料改訂を発表。本日7月1日より、従来5%だった手数料を3.24%へ引き下げます。
先ほど挙げたSquareの決済利用料が3.25%のため、0.01%低くなったといえます。この0.01%、やはりSquareに対抗してと見るのが自然かと思います。
とはいえ、導入方法や利用できる環境に差があるため、これでPayPal Hereが有利になったとは一概にいえないでしょう。両者の比較は、こちらのブログ記事をはじめ、まとめている方がいるのでご参考まで。
同様の決済サービスは、日本初のスタートアップがはじめた「Coiney」などもあり、手数料含め、今後もシーンが動いていきそうです。
http://news.goo.ne.jp/article/lifehacker/life/living/lifehacker_32838.html