JR東日本新潟支社の関森多市郎支社長は26日の定例会見で、新潟と酒田(山形)・秋田を結ぶ特急「いなほ」の車両を、今年3月まで常磐線の特急「フレッシュひたち」で使用していた「E653系」に今秋から置き換えると発表した。これまで使用している国鉄時代からの485系車両が老朽化したため。
投入に合わせ、窓の大型化や暖房強化、グリーン車設置などの車両改造を行う。関森支社長は「加速性能も上がるので、新ダイヤでは到着時間が早まる」と話した。
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130626/ngt13062622490004-n1.htm