新潟市の姉妹都市であるロシアのハバロフスクから、子どもたち15人が訪れ、給食や書道などを通して中学生たちとの交流を楽しみました。
新潟市と姉妹都市のロシア・ハバロフスクは、20年間、定期的に相互訪問を行っています。
ことしは7歳から15歳までの子ども15人が訪れていて、新潟市中央区の高志中等教育学校で生徒たちと給食を楽しみました。
次に子どもたちは中学3年生といっしょに書道の授業を受けました。子どもたちは生徒たちから筆の持ち方や墨汁の使い方を教わって「友」や「寿」などの漢字を書き上げて漢字の意味を教わると日本語で「ありがとう」と答えていました。
13歳のレディコ・エカテリーナさんは「日本には初めて来ました。日本の文化を教えてもらってとてもうれしいです」と話していました。
また15歳のチチャーエフ・セルゲイさんは「日本にはすばらしいところがたくさんあると感じました。習字は難しかったけれど、とても楽しかったです」と話していました。
子どもたちは来月1日まで日本に滞在し、柏崎市でキャンプをしたり、ホタルを観察したりして過ごすということです。
http://www3.nhk.or.jp/niigata/lnews/1035438601.html?t=1372293492523