妊婦は、ホルモンバランスの関係で体温調節がただでさえ難しい。日本の夏の猛暑をエアコンもつけずに腹帯をしながら過ごすことは、過酷でしかありません。夏を楽しく過ごすアドバイスを集めました。
1. 日差しを避ける事
「こんなの常識よ」と思うかもしれないが、「これくらいなら大丈夫」と妊娠前の感覚で外出してしまうプレママたちがとても多いそう。体温調節が難しいプレママが病院に運ばれることはよくある話だから気をつけて。陽が弱い朝方や夕方に外出をするようにしよう。そして水分補給も忘れずに。
2. ウォーキング・水中運動
プレママにおすすめなのがウォーキング。歩きやすいスニーカーを履いて水を片手に川辺などを歩こう。暑くて家に引きこもりになりがちのアナタの気分転換にもなり、スッキリするはず。ウォーキングは、運動量を自分でコントロールできるのも魅力的。そしてプレママを対象にした水中運動は、暑さしのぎにも最高だ。
3. コンロを使わない料理
暑くて何もしたくないのに、コンロを使う料理はさらに暑くなっちゃう。コンロに付きっきりでなくてはいけない炒め物系の料理はさけて、オーブンに入れるだけの料理や、ゆでるだけのそうめんなどをうまく活用しよう。
4. かわいいマタニティ服を着る
最近のマタニティ服は、かわいいだけではなくて機能的。かわいいサマードレスを着て気分を上げて!
5. 魚を食べる
魚にはオメガ3脂肪酸が豊富に含まれていて、体力の落ちやすい夏の毎日にはとても重要!意識的に魚を食べるようにしよう。
6. 「自分と赤ちゃん」の時間をつくる
夫や家族、そして友達との時間はとても大切。毎日のように「どうしてる?」と様子を見に来てくれるのはとても有り難いこと。しかし、プレママが「自分と赤ちゃん」の時間を意識的につくることは、心理的にとても大切なのだと専門家は言う。
暑いからといって家にこもりっきりでは気分がブルーになってしまうかも!?工夫して夏をエンジョイしよう!
参考記事:
Protect Yourself
http://www.fitpregnancy.com/pregnancy/pregnancy-survival-guide/summer-pregnancy-survival-guide
マイナビウーマン
http://news.goo.ne.jp/article/mynaviwomen/life/mynaviwomen-184496.html