結婚は永遠に続くものだと思ってはいませんか?結婚カウンセラーが言う6つの「こんなサインがあればマズイ!」ものをご紹介。
1. 「独身だったら」とよく想像してしまう
長い結婚生活の間に起こる荒波は、数多くある。「カレがいなければ」と思ってしまった経験は誰にでも1回はあるはず。でも「独りだったら」と頻繁に考えてしまっているのなら、これは危険かも!?
専門家は、そう考えてしまっていることをパートナーにしっかり伝えることが大切な一歩だと言う。「カレには知る権利もあるし、これは2人の問題であることを忘れてはいけない」
2. 「マイナス」が「プラス」よりも多い
そりゃそうだ、と思うかもしれないが、意外とこの事実に気がつかない夫婦がとても多いんだとか。これを「トラブル>パラダイス」と専門家は呼んでおり、結婚カウンセリングに訪れる夫婦にはまずリストを作成してもらって「気がつく」ところからスタートしてもらうそう。一刻も早く問題を見定め、行動をおこすことが重要なのだ。
3. 「これは言わないでおこう」と思う
夫婦の間には多少の秘密はあるもの。だけど、気持ちが絡んでくる「秘密」は後々こじれてしまうから有害なんだとか。「めんどくさいからイイや」なんて思い始めていること自体が既に問題。夫婦間のコミュニケーションが薄れている人は要注意。
4. 「耳をふさぐ」「目を閉じる」「口を開かない」
問題があることに気がついているのに、それに対して行動を起こさないカップルの8割は離婚の経路をたどっているそう。その人たちは「話しても無駄」「喧嘩になるだけだから」と話をすることを避けて通ってきた場合ばかり。問題についての会話をすることは誰だって嫌なものだが、ここが肝心の分かれ道なのである。
5. いつも自分ばかりが解決しようとしてる
夫婦問題についての会話の多くを「いつも私ばかりが持ち出している」と感じる場合は危険かも。それは相手が聞く耳を持ってくれていないから?それとも、単にいつも自分ばかりが不満だから?しっかりと見極めてお互いに歩み寄っていこう。
6. セックスレス
心が通っていないとその気になれない女性は多いはず。問題は何であれ、レスになってしまっている夫婦は、溝が深まっていく一方だ。問題があるから心が通わず、心が通わないから問題が大きくなる。そんな悪循環が離婚の最大の原因となってしまうのは、ごく当たり前のことなのかもしれない。
「結婚カウンセリング」という単語すら耳にしたことのない人が多いかもしれませんが、海外では一般的な話。最近では、中国でも増えてきているという結婚カウンセリング。夫婦の数だけ問題はあるということだ。
http://news.goo.ne.jp/article/mynaviwomen/life/medical/mynaviwomen-122786.html