タバコが身体に悪いのは知っているけど、やめられない!ストレス社会で生活を送る女子は、ついついタバコに手が伸びてしまう人が多い。そんなタバコがやめられない女子へ、脱タバコまでのステップを簡単にご紹介。
1. 「身体に毒」以外の理由をみつける
もともと、タバコが身体に与える害を知った上で吸っているタバコを、今更「身体に悪いから…」という理由だけでやめようとするのは、押しが弱い。「夫のために」とか「子どものために」といった大きな理由を探してみて。
2. 「禁煙は難しい」と割り切る
ヘビースモーカーがタバコをやめるのは、かなりの覚悟がいる。ニコチンの依存性はとても強く、その禁断症状と格闘する強い心だって必要。「自分はできる」と自身を過剰評価せずに、「禁煙は難しい」と失敗を予測しておくのも大切なことだそう。
3. ニコチンガムなどの物に頼って良い
ニコチン依存を断ち切るためには、時間をかけたステップが大事。禁煙セラピーに行ってみたり、ニコチンガムなどに変えてみたり、方法はさまざまある。禁煙に関する調査では、ニコチンガムなどを利用した人の禁煙成功率は半分以上にもなるという結果が出ている。
4. 単独禁煙をしない
単独で禁煙を試みることは、飲み屋に行って禁酒を行おうとするようなもの。家族や同僚などに「頑張って禁煙をしている」と伝えよう。タバコを差し出さない、一緒に吸おうとしないといった、周りの協力が必要となる。
5. ストレス解消法をみつける
喫煙者の多くが「ストレス」を理由にタバコを手に取っている。禁煙をすることで、今までのストレス解消法がなくなってしまう。定期的にマッサージに行ったり、音楽を聴いたり、自分に合った「ストレス解消法」を探そう。
6. 「引き金」には気をつけて
長年喫煙している人にとって、喫煙は「生活の一部」となっています。お酒を飲む時に喫煙していた人は、タバコのないお酒は美味しくなく感じてしまうはず。飲酒で禁煙を失敗した人たちは大勢いるそうだから、気をつけて!
7. 運動をする
禁煙セラピーの医師は運動を勧めている。運動をすることで気が紛れるだけではなく、肺が活発化するので禁煙中の人にはとても良いそうだ。犬の散歩や近所の商店街を歩くなど、小さなことでも良いので体を動かしてみて。
http://news.goo.ne.jp/article/mynaviwomen/life/medical/mynaviwomen-101015.html