モンテールは全国の20~60代男女を対象に、「冷蔵庫に関するアンケート調査」を実施した。調査は5月21日・22日に行われ、2,407名から有効回答を得た。
まず冷蔵庫を掃除する頻度について尋ねたところ、60代以上は「月に1回程度(25%)」、50代は「半年に1回程度(20.4%)」、40代は「年に1度程度(24%)」と年代が下がるごとに掃除の頻度が下がることが分かった。20~30代では「したことがない(20代26.2%、30代20.1%)」が最も多い回答となっている。
次に、冷蔵庫使用の際に工夫していることについて聞いた。一番多い回答が「扉を開けたままにしない(59.4%)」、2位が「つめ込みすぎないようにする(32.3%)」で、こちらは年代に関係なく同じ順位となっている。その他の工夫としては「冷蔵庫に保冷剤を入れる」、「必要なものしか買わない」などが挙げられた。
冷蔵庫で手前に置かれることが多いものについて尋ねると、トップ3は「納豆(35.9%)」、「作り置きのお惣菜(34.4%)」、「ケーキやシュークリーム等(33.9%)」だった。
次に、冷蔵庫の奥に入れたまま忘れがちな食品・食材について聞いた。「瓶入りの調味料(23.1%)」、「小袋入りの使い切り調味料(21.5%)」、「かまぼこ・ちくわ等の練り物類(15.6%)」などは、忘れられがちという結果が出た。デザート類やお菓子はいずれも5%以下で、あまり忘れられることはないようだ。
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