コンピュータを食べながら使うのは極力避けたほうがよいことです。ですが、現実にはそうせざるを得ないときもあります。少なくともキーボードを汚さない食べ物を選び、きれいな食べるように努めましょう。
コンピュータの周りを汚さない食べ物をいくつか紹介します。
きれいに食べられる食べ物
ラップやブリトー:食べ方が上手くて、ソースやドレッシングをこぼさないなら、これらを食べるとよいでしょう。アルミホイルやビニールを端につけておけば、こぼす確率も減ります。サンドイッチは、ラップよりもくずが落ちやすいですが、ラップなどをまいて持つと大丈夫でしょう。
ステーキ、鶏むね肉、ハムなどの肉類:ソースなどをかけない限り、キーボードに液体が垂れることがないし、手も汚れません。
フルーツや野菜:これらは、手を汚さないのできれいに食べられます。りんごなど果汁を多く含む果物は、液がキーボードにつくと、べたべたするので要注意です。ドライフルーツやナッツなどもよいでしょう。
サラダ(ドレッシングをかけすぎない):サラダのいいところは、野菜のかけらをそこら中に落としても、一切れが大きいのでキーボードの隙間から拾いやすい点です。
ボトルに入ったシリアル:シリアルを食べると、牛乳やフレークが飛び散る可能性があります。しかしコップ、あるいは再利用したペットボトルにシリアルを入れると、机を汚す心配がありません。
ふた付マグカップに入った甘くない飲み物:ジュースや炭酸水など砂糖が入っている飲み物は、こぼすととてもべたべたするので避けましょう。またそもそもこぼさないように、ふた付きのマグカップを使ってもよいでしょう。
総じていうと、道具を使って食べるもの(手に何もつかない)、一切れが大きいもの(こぼしても拾いやすい)、堅くて乾いたものが、おすすめです。
その他
食べ物のチョイス以外で実際に出来るハックとして、キーボードカバーをつけるのがおすすめです。使い勝手が悪くなる? 食べるときだけカバーすればよいのです。米Lifehacker読者のMrjeremiahrossさんは、もっと簡単なDIYをしている人を見かけたそう。
スターバックスでキーボードにラップをかぶせている女性を見かけました。これでキーボードには何もこぼれません。頭がいいですね。
ただ、この方法はノートPCには向きません。コンピュータが熱を持ってしまうためです。しかし、デスクトップ型にはもってこいでしょう。ラップがなければ、ただ1枚の紙をかぶせるだけでも食べ物からはキーボードを守ってくれます。
本当はコンピュータを離れ、違うところで食べるのが一番です。しかし、現実的に考えて毎日行うのは難しいでしょう。1週間のうち、1日や2日は、とても忙しくきちんとした昼休みをとれない日もあるかもしれません。このような日には、前述の方法をぜひ試してみてください。
http://news.goo.ne.jp/article/lifehacker/life/living/lifehacker_32062.html