気象庁によると、冬型の気圧配置がゆるんだ影響で大雪のピークは過ぎたが、近畿地方などでは引き続き雪が降るとみられ、なだれや落雷への警戒を呼びかけている。 福井県など北陸地方や東北地方の日本海側、北海道など13道県に大雪注意報を発令している。
同庁によると、1日午後6時までの24時間にいずれも多いところで▽近畿北部 25センチ▽同中部 5センチ▽同南部 3センチの降雪が予想されている。 また、九州南部も大雪のおそれはなくなったものの放射冷却による冷え込みが厳しいことから1日朝にかけて、路面凍結や水道管の凍結に注意を呼びかけている。
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