厚生労働省は26日、16~22日の1週間にインフルエンザで休校や学年閉鎖、学級閉鎖を実施した保育所や幼稚園、小中高校が計2621校となり、前週の151校から約17倍に急増したと発表した。
冬休みが終わって授業が再開された結果、インフルエンザの流行が急速に広がっているとみられる。
小学校が最も多く、1652校を占めている。全体の内訳は、休校98校、学年閉鎖702校、学級閉鎖1821校。都道府県別では、東京の198校に千葉145校、埼玉139校、大阪114校が続いた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110126-00000846-yom-soci