彼に電話をしたのに態度が何だかそっけない……という経験をしたことはないでしょうか。これは電話に対する、男女の考え方の違いが原因となっています。そこで今回は電話に関係する、男性の心理について迫ってみましょう。
■電話は情報伝達をする道具である
何かがあれば積極的に電話で連絡を取りたいと思う女性の気持ちに対して、電話は必要最低限の連絡を取るための道具として考えているのが男性の特徴。男性は視覚で相手を認識しなければ男性本能が刺激されにくく、電話では感情が表現しにくいのです。これは男女で脳の構造が違うためであり、大事な人とは長電話をするよりも、短時間でも会って話した方が良いと感じているケースが多いのです。
そのため特に用件がなく、必然的に返答を求められるようなメールのやり取りや長電話は苦手。あまりしつこく連絡を取ろうとすると嫌われてしまうこともありますから気をつけましょう。
■彼は電話が好きなのか?、嫌いなのか?をチェック
電話が苦手な男性は多いものの、付き合いはじめたばかりの彼女や、大好きな女性からの連絡なら大歓迎ということもあるはず。まずは彼の今の心理状態をチェックしてみましょう。
『あなたの電話に嫌気が差しているかもしれないチェックポイント』
1.電話するときは、あなた(彼女)からかけることが多い
2.彼から話題を出そうとせず、あなたの話に相づちをうつことが多い
3.何かに付けて電話を切ろうとする(お風呂に入る、出掛ける、眠たいなど)
4.彼が電話に出られなかったとき、着信履歴が残っているはずなのにいつまでたってもかけ直してくる気配がない
5.メールも電話と同様にそっけない
1つでも当てはまれば電話が苦手で、多ければ多いほどあなたとの電話を面倒に思っている可能性が高いので要注意。連絡の仕方をかえることを検討しましょう。
■彼があなたからの電話を好きになるテクニック
先にあげた5項目に該当した場合でも、彼の考え方を変えることは可能です。例えば会えるタイミングが少ないカップルであれば、電話は重要な連絡手段のひとつになるため、彼から積極的に電話をしてくることも。
仕事が忙しくて相談相手がいないような状態なら、お互いが唯一の話し相手になり、予想以上に長電話をしたくなることもあります。
他の手段で情報伝達が十分になされている場合は、電話が嫌いになりがち。どうしても電話でのやり取りを充実させたいなら、他の連絡手段の割合を減らしてみるといいでしょう。
http://news.goo.ne.jp/article/mynaviwomen/life/mynaviwomen-95818.html