Yahoo! JAPANのサーバーに不正なアクセスがあった問題で、148万6千件について「不可逆暗号化されたパスワード、パスワードを忘れてしまった場合の再設定に必要な情報の一部が流出した可能性が高い」と発表されました(プレスリリース)。同リリースによると、対象のIDの利用者に対して、2013年5月24日(金)の早朝を目途に強制的にパスワードと秘密の質問をリセットしたとのことです。
この件に関してYahoo! JAPANでは、自分のIDが不正アクセスの対象か確認できるツールを公開しています。
ID確認ツールは、Yahoo!のトップページからアクセスできます。Yahoo!ログインした状態で「確認する」を押すと、自分のIDが今回の対象IDなのか確認できます。アカウントを複数持っている人は、ログインしていない状態でアクセスすればID・パスワード入力画面になります。
このように、自分のIDが対象なのかどうかが「A」「B」「C」のいずれかで表示されます。
「状況確認の手順および結果、対策の詳細についてはこちら」をクリックすると、対応フローが確認できます。万が一自分の結果が「B」もしくは「C」であった場合は、結果のページで表示されたアルファベットに従って作業を続けましょう。
詳しくはYahoo! JAPAN広報ブログを確認してください。
http://news.goo.ne.jp/article/lifehacker/trend/lifehacker_31886.html