来る日も来る日も、私たちは何百もの「小さな」経済的な選択を迫られています。一つひとつはそんなに重大なものではないかもしれませんが、塵も積もれば山になるもの。ですから、どんなに小さな選択でも常にできるだけ正しい判断をしていきたいですよね。ファイナンス系ブログ「The Simple Dollar」では次のように書かれています。
一つひとつの小さな選択が積み重なって、大きな選択になることがよくあります。ガソリンを入れる時に、どこのブランドのものを入れるかはなかなか選ばないと思います。ガス欠になる前どれくらいのタイミングで補給をするかは考えるでしょう。どこのガソリンスタンドでガソリンを入れるか、どのような方法で支払いをするかも選択します。また、ガソリンスタンドの建物に入って何かを買うかもしれません。
スーパーマーケットに行くと、何を買うのか、階段で下に降りるのか、パッと目についたものを買い物カゴに入れるかなどなど、数えきれないほどの選択をすることになります。
当然ながら、このような日々の小さな選択から逃れることはできません。しかし、もっと意識的になることはできます。大量の選択を見込んで、正しいチョイスができそうな状態にします。
例えば、節約に集中できるように、疲れ切っている時や子どもをつれている時はスーパーに行かないというようなこと。計画性が必要になりますが、経済的な小さな選択を間違いなくできるようになれば、長い目で見れば大きな節約につながるのです。
http://news.goo.ne.jp/article/lifehacker/life/living/lifehacker_31532.html