写真写りをよくするために心がけていること
気軽にネットに写真を投稿するようになった今、できるだけ写真写りをよくしたいというのは誰しもが思っていることではないでしょうか。写りの悪い写真や変な顔の画像をFacebookでタグ付けされて、数年会っていない友人に「○○さん昔と雰囲気変わったね」とは言われたくないもの。マイナビニュース会員の皆さんに、写真写りをよくするために心がけていることを聞きました。
調査期間:2013/4/10~2013/4/15
アンケート対象:マイナビニュース会員
有効回答数801件(ウェブログイン式)
■小物に気を配る
・「白いハンカチを手元におく。反射板のかわりになるから」(36歳/女性)
・「顔の周りに髪の毛を持ってくると、りんかくが隠れて小顔に見える。そのために、写真を撮る前に、手ぐしで髪を集める」(27歳/女性)
・「メガネが光らないように、メガネのかけ方を工夫する。メガネをこまめに拭いています」(41歳/男性)
「写真撮るよー!」と言ったときに、急に慌てふためいて作業を始める人がいたら、写真写りをよくするための操作をしているのかも。
■心のコンディションを整える
・「顔が崩れるので笑いすぎない。自分が写った写真で、気持ち悪いときとそうでないときの差を思い出すようにしている」(25歳/男性)
・「かわいい動物や花をイメージして、自然な優しい笑顔を心がける」(28歳/女性)
殺伐とした気持ちは、表情に出てしまうもの。まずは心のケアから始めるのがよさそうです。
■周囲をおとしめる
・「一緒に写る人より一歩後ろに下がること。そうすることで少しでも小顔に見せたいから」(23歳/女性)
・「顔の大きな友だちの横に立つ」(26歳/女性)
美しさとは他者との差異の中に出現するもの。「自分ばかりかわいく見せる姑息なやつ」なんてレッテルをはられないよう、こっそりと実施しましょう。
■角度をこだわる
・「顔をななめ45度にすると、写る面積が減って小顔に見える」(25歳/女性)
・「あごを上向きにしない。上目遣いの方がかわいいから。あと、撮ったあとは、画像を確認して、うまくとれているか確認する」(28歳/女性)
・「なるべく写真にうつらない。どうしてもとるときは斜めにして、細くみえるようにする」(37歳/女性)
人によってキマりやすい角度は違います。普段から鏡をのぞくことで、自分のイチオシの角度を知ることができそうです。
ほかにも「シャッターがおりるときに目を閉じないように、合図があるまで目をつむっている。『ハイチーズ』の『チー』ぐらいで目をカッと見開きます」(26歳/女性)という瞬間の顔作りにたけた人も。写真写りが良くないと悩んでいる人は、ぜひ一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。もちろん、普通に撮るよりも変になる可能性もゼロではないので、チャレンジするまえには試し撮りをおすすめします。
http://news.goo.ne.jp/article/mynaviwomen/life/mynaviwomen-85413.html