男子プロバスケットボール・bjリーグのアルビレックスBBは、28日、地元で行われたレギュラーシーズン最終戦を勝利で飾り、シーズンを初めて首位で終えて、来月行われるプレーオフに向け弾みをつけました。
アルビレックスBBのレギュラーシーズン最終戦は、ホームの新潟に仙台89ERSを迎えて行われ、会場の鳥屋野総合体育館には2000人を超える観客が集まりました。
試合は終始、アルビレックスBBが主導権を握り、109対63の大差で仙台89ERSに勝ちました。
アルビレックスBBは、初めて東地区=イースタン・カンファレンスの首位でレギュラーシーズンを終えました。
来月11日から鳥屋野総合体育館で、シーズンの優勝を決める「ファイナル」進出をかけて、プレーオフにのぞみます。
キャプテンの佐藤公威選手は、「首位になったことで自信をもってプレーオフを戦える。しっかり練習を重ねて優勝をつかみたい」と話していました。
また、マット・ギャリソンヘッドコーチは、「理想的な形でレギュラーシーズンを終えることができた。まだ成長できるチームなので、気を引き締めてプレーオフにのぞみたい」と話していました。
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