大型連休がスタートし、新潟を発着する新幹線では午前中一部の列車で混み合いましたが、午後からは目立った混雑はありませんでした。
JR新潟駅の上越新幹線の下り線のホームには、午前中、東京発の列車から大きな荷物を持った里帰りの家族連れなどが次々と降りて混み合ました。
JR東日本新潟支社によりますと上越新幹線は、午前9時新潟発東京行きの上りで乗車率が90パーセントになりましたが、午後からは最高でも乗車率70%程度で目立った混雑はありませんでした。ことしの大型連休は3日間の平日を挟んで前半と後半にわかれ、上越新幹線の混雑は連休後半がピークになると予想され、▼東京から新潟に向かう下りが来月3日▼新潟から東京に向かう上りが来月5日と6日に最も混み合う見込みです。
家族で新潟市中央区の実家に帰省するという30歳の会社員の男性は「ひ孫になる自分の子どもを早く祖父母に見せたいです。なかなか家族で集まれる機会もないのでゆっくりすごして、自分も仕事の疲れを癒したいです」と話していました。
http://www3.nhk.or.jp/niigata/lnews/1034062521.html