グリルドチーズサンドと言えば、アメリカではホットサンドの定番メニューです。チーズをパンに挟んでフライパンで焼くだけなので、大して難しいものではありませんが、ひと工夫するだけで「すばらしく美味しい」グリルドチーズサンドをつくれます。
料理ブログ「Serious Eats」でJ. Kenji Lopez-Altさんが、必ず美味しくできるグリルドチーズサンドの作り方を紹介していました。ポイントは、パンを両面焼いてからチーズを挟むことのようです。
Kenjiさんは、美味しいグリルドチーズサンドを作るには、正しいチーズとベストなパンを選ぶことが大事だと言っています。チーズは香りの良いとろけるものをえらび、スライスしたチーズの上に粉チーズもかけます。また、グリルドチーズに合うパンは穴があまり開いておらず、焼きたてよりも1日置いたくらいの方が向いています。
さて、できるだけ理想通りのグリルドチーズサンドにするために、作り方にもひと工夫がいるようです。
私がこれまでに完ぺきだと思ったグリルドチーズの作り方は、Adam Kubanさんのものです。その秘訣は、パンの両面を焼くところでしょう。
まず、バターを付けた2枚のパンを焼きます。両面がこんがりと茶色になってから、チーズを乗せて挟むので、チーズは茶色の面で挟まれることになります。これで、バターの風味がパンにより染み込むだけでなく、チーズもよりとろとろになります。
美味しいグリルドチーズを作るコツは、低温でゆっくりとチーズを溶かすことです。また、バターは無塩バターではなく、有塩バターを使いましょう。もしくは、ほんのひとつまみの塩を振ってもいいです。
以下のリンク先には、美味しさをさらにレベルアップする方法が他にも載っていますので、実際に作ってみたい人はチェックしてみてください。
http://news.goo.ne.jp/article/lifehacker/life/living/lifehacker_31274.html