JR東日本新潟支社は24日、上越市東町の直江津運輸区の土壌から、環境基準値(1キロ当たり150ミリグラム)の60倍を超える鉛を検出したと発表した。約2万平方メートルの敷地一部213区画のうち70区画から、最大で1キロ当たり9300ミリグラムを検出した。
同社によると、北陸新幹線開業に伴い、JRから並行在来線を引き継ぐ第三セクター「えちごトキめき鉄道」に土地を譲渡するために土壌検査を実施。汚染が確認された土地をシートなどで覆い、飛散しないよう対処するという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130426-00000113-mailo-l15