仕事を後回しにしがちな人は「心の栄養補給」をはさんで生産性アップ
「いかにダラダラと後回しにせずに生産性を上げるか」は、ライフハッカーが大好きなテーマです。ちょっとしたTIPSやコツを使えば使うほど、テキパキと済んで仕事がよりはかどります。
仕事を後回しにせず生産的にこなしていくには、趣味や仕事以外の活動を持つというのも一案です。
米Lifehackerで、読者に対して「あなたの趣味や仕事以外の活動は何ですか?」と聞いたところ、様々な答えが返ってきました。自家製パン作り、マラソンの練習、プログラミングなどです。
「Make」のライターSaul Griffithさんは、このような趣味や活動は、自分がやる気があると思い込むのにも使えると言っています。例えば、後回しにしている仕事が自分のスキルを上げてくれるようなもので、そのスキルは次のプロジェクトでも必要だというような場合は、特に有効です。その理由は以下の通りです。
私はいつも他のことを優先して、本当にやらなければならないことをやらないようにしていました。人間は8~10時間もぶっ通しで一つのことに集中するようにできていないのではないか。そのように私は思います。
仕事に疲れ切ってしまって、次の仕事に取りかかる気力がわかない時、私は何か別のやることがあった方がいいことに気付きました。つまり、集中し過ぎて疲れ切ってしまわないように、2つのプロジェクトを行ったり来たりするといいということです。
何か学習するような趣味や活動を持つというのがポイントです。後回しにしている仕事があると(しかも1つではなく2~3つ)、生産的な時間よりもダラダラとしている時間の方が多くなりがちです。本当に大事な仕事やメインのプロジェクトの生産性を上げるためにも、自分に栄養補給するような趣味や活動の時間をあげるようにしましょう