大勝軒・山岸一雄の人生を追った映画、公開記念にラーメン付き鑑賞券を発売
6月8日に公開を迎える映画『ラーメンより大切なもの～東池袋 大勝軒 50年の秘密～』の”ラーメン付き鑑賞券”が、13日より発売される。
同作は、人気ラーメン店の大勝軒を立ち上げ、元祖･つけ麺とも称される”盛りそば”の生みの親･山岸一雄の人生を追った作品。フジテレビ系のドキュメンタリー番組『ザ･ノンフィクション』で過去3回(2002年、2005年、2011年)にわたって放送された映像に、山岸の故郷･長野の情景を加えて再編集した。ナレーションは、大のラーメン好きである俳優･谷原章介が務め、エンディング曲を久石譲が担当した。一杯のラーメンを求めて、2時間待ち以上の行列ができる東池袋大勝軒。創業から50年にわたって守り続けた山岸の人生と愛、彼が信じた人との絆を描いた。
同作の公開を記念して、東京･シネマサンシャイン池袋にて「盛りそば+鑑賞券」のセットが1,500円で販売される。ラーメン付きの鑑賞券が発売されるのは初めてのこと。東池袋 大勝軒本店の2代目店主･飯野敏彦は、「映画の公開が決まったときいて、何かお手伝いができたらと思いました」と語り、「それにはやはり山岸マスターが考案し、大勢の大勝軒ファンを生み出した”盛りそば”しかありません!」と断言している。同鑑賞券の盛りそばは東池袋 大勝軒 本店のほか、南池袋 大勝軒でも使うことができる。そのほか、全国共通鑑賞券も発売。価格は1,000円で、特典として山岸直筆メッセージ付きの絵はがきがプレゼントされる。
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