新潟地方気象台は、12日、新潟市で、「サクラが満開になった」と発表しました。
新潟市のサクラが満開になるのは去年より8日、平年より2日、早いということです。
新潟市中央区の県立鳥屋野潟公園には、気象台が、サクラの開花の目安にしているソメイヨシノの木があり、平年より2日早い今月7日に、サクラが開花しました。
新潟市内は、ここ数日、3月中旬から下旬並みの肌寒い日が続きました。
12日も、断続的に雨が降り、日中の最高気温が8度8分と平年より7度近く低くなりましたが、気象台は、開花状況の目安となるソメイヨシノの木で80%以上の花が開いたことから、12日午後、「サクラが満開になった」と発表しました。
新潟市のサクラが満開になるのは去年より8日、平年より2日、早いということです。
気象台によりますと、新潟市のサクラは、この週末に最も見ごろを迎えるということです。
http://www3.nhk.or.jp/niigata/lnews/1033870391.html?t=1365804869765