新潟市は、来春の全面オープンを目指して鳥屋野潟南地区に整備を進めている「食と花の交流センターエリア」の愛称を「いくとぴあ食花(しょくはな)」に決定した。篠田昭市長は「施設での体験や交流を通じ、子どもたちの心の育ちにつながるようにとの思いを込めた名称」と話している。
市は昨年12月から今年2月上旬まで、エリアの愛称を公募していた。全国から寄せられた3741件の中から、市の選考委員会が選考し、最優秀賞として「いくとぴあ食花」が選ばれた。また、優秀賞には「えみふる」が選ばれた。
今年5月に「動物ふれあいセンター」と「こども創造センター」がオープンする際、受賞者を表彰する。
3月26日毎日朝刊
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