柏崎市のご当地グルメ「鯛茶漬け」で街おこしを進めようと、新たなメニューが完成し、19日、お披露目会が開かれました。
日本海に面した柏崎市では新鮮な天然物のたいでつくる鯛茶漬けがご当地グルメとして親しまれています。19日は柏崎市のホテルで飲食店と県の地域振興局などが協力して開発した鯛茶漬けをメインにしたコース料理が披露され、試食会が行われました。
コースは「女子会コース」と「ヘルシーランチコース」の2種類で、このうち、「女子会コース」ではカルパッチョや茶わん蒸しなど5つのメニューすべてにたいが使われ、メインディッシュは鯛茶漬けです。女性のグループに楽しんでもらおうと、彩り豊かに盛りつけられ、季節のフルーツを使ったデザートもついています。
メニューを開発した、市内で飲食店を経営する村山浩さんは「多くの観光客に柏崎ならではの味を楽しんでもらいたい」と話していました。披露されたコースメニューは4月から市内6つの飲食店や旅館で提供されるということです。
http://www3.nhk.or.jp/niigata/lnews/1033203391.html?t=1363730515016