わき腹も肉を引き締めてウエストダウン=1日1分からの筋トレ
整体師の大山奏です。前回はウエスト周りを引き締めるストレッチ( http://news.mynavi.jp/news/2013/03/04/100/index.html )を紹介しましたが、わき腹も一緒に筋トレすれば、より引き締め効果を実感できます。そこで今回は、わき腹の筋トレを紹介します。
○わき腹を引き締める筋トレ
Step1:両手に500mlのペットボトルを持ち、足を肩幅に開いて立ちます
Step2:ゆっくりと息を吐きながら上半身を右側にひねります
Step3:息を吸いながら身体を正面に戻し、息を吐きながら上半身を左側にひねります
Step4:左右交互に行います
ダンベルや水の入ったペットボトルなどを持つと、重りに引っ張られるように身体をふってしまいがちです。ゆっくり、ゆっくりと1回1回意識しながら10回程度から始めると、筋肉に効いているのを感じやすいでしょう。上半身をひねる際に身体が前や後ろに倒れないよう、腹筋に力を入れるとなおいいです。
○帰宅してから食事までの間がベスト
トレーニングに最適な時間は帰宅後の夕食前です。食事をとった後に運動をしたら、横腹が痛くなったという経験はありませんか? 食後すぐの運動や筋トレは、胃腸に負担をかけてしまいます。帰宅後におなかを減らす運動と思いながらやると、空腹感がでて食事もふだんよりおいしく感じるかもしれませんね。
○慣れた時期こそ呼吸とテンポに気をつける
筋トレを毎日やっていると次第に慣れていき、無意識のうちにテンポが速くなりがちです。そうなると、1回ずつの動作時間が短くなってしまうため、同じ数をこなしていても筋トレになっていないことがあります。「効いている感じがしない」と思ったら、一度初心に返り、呼吸法やテンポに気をつけてみてください。
おなか周りは太ったと最初に気づく部分ですが、引き締まったことが分かりやすい部分でもあります。現時点のサイズを測って目標を決めると、モチベーションアップにつながりますよ!
○筆者プロフィール : 大山 奏(おおやま かなで)
スピリチュアルと運動が好きなアウトドア系ライター。整体師。癒やしを与えられる人になろうとアロマテラピーインストラクター・セラピストへ向けて勉強中。ストレス解消法は神社巡りと滝行。スピリチュアル系雑誌の執筆から脳科学・恋愛記事まで、興味のあるものには迷わず挑戦している。ブログでは日々の出来事を思うままにつづっている。
http://news.goo.ne.jp/article/mycom/life/mycom_772494.html