昼はボール、夜はライト。発電するサッカーボール
完全なエコエネルギーです。
ハーバード大学の卒業生グループで開発された「Soccket」と呼ばれるサッカーボール。30分ほどサッカーをするだけで、付属のLEDライトを3時間点灯できるというもの。
仕組みは特許申請中のメカニズムを利用。サッカーをして遊ぶことで、ボールの中に内蔵された振り子を回転、その動的エネルギーを利用して発電しているそうです。開発されたこの「Soccket」は南アフリカ、メキシコ、ブラジルなどの貧しい地域ですでに試験的に導入されているとのこと。
そして現在、この「Soccket」をより良くするためにキックスターターでの資金調達キャンペーンを行なっています。以下がそのPR動画になります。
昼はサッカーをして遊び、夜はサッカーボールから光をもらって勉強をする。こんなに無駄のないエネルギーの使い方があるでしょうか。
これぞイノベーション!
http://news.goo.ne.jp/article/roomie/trend/roomie-59390.html