県廃棄物対策課は市町村を通じて県内沿岸のポリ容器漂着状況を調査した結果、昨年12月31日の時点で163個を確認したと発表した。
危険性のあるものは確認されなかったが、例年、強酸性液体などの危険物が入ったポリ容器が漂着しており、今後漂着する可能性もあるとして、県では発見した場合には手を触れないよう住民に注意を呼びかけている。
163個のうち、外国語表記のあるものは35個。うち32個にハングル、2個に英語、1個が中国語だった。
多く見つかったのは長岡市で90個、出雲崎町65個だった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130114-00000033-san-l15