JR東日本新潟支社は21日、平成25年3月16日のダイヤ改正で上越新幹線開業から30年間走ってきた団子鼻の「200系新幹線」の営業運転を終了する、と発表した。同15日の営業運転を最後に老朽化のため廃車する。
200系は新潟-東京間を1日7往復、越後湯沢-東京間を1日5往復走っているが、輸送人員を増強するため最新のE2系や2階建てのE4系に置き換える。新潟-東京間は平均2分短縮するという。
200系は上越・東北新幹線の開業当時から走ってきたが昨年11月に東北新幹線から引退。現在は上越新幹線のみで、中には開業当時のカラーである緑色をあしらった車両も運行している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121222-00000049-san-l15