“Benesse教育情報サイトが行った小学生から高校生までの子どもがいる保護者に対するアンケートによると、お小遣いを定期的に渡している家庭と渡していない家庭が、小学5年生でほぼ同数。小学6年生でも約4割強の家庭で、定期的なお小遣いを渡していないことがわかった。(アンケート期間2011年11月/回答者数2,636人)では、不定期にお小遣いを渡す場合は、どのようなタイミングで渡しているのだろうか?
子どもが自分でアルバイトをしているから(高校生の保護者)
親としては渡してもよいのですが、本人が不要だと言います。文房具や衣服はもちろん、お菓子なども子どもがほしいと言えば買い与えているので、まあ確かにお小遣いは要らないはずです(中2の保護者)
働かざる者食うべからず、がわたしのモットー。子どもにも「お小遣いがほしければ自分で稼ぐか、家事を手伝いなさい」と伝えています。子どもがしたお手伝いの内容をリビングのカレンダーにメモしておき、1ポイント20円に換算して渡しています(中2の保護者)
子どもはお年玉から6,000円くらいをお小遣いとして残し、それを1年間かけて使っています。そのため、毎月のお小遣いは渡していません(小5の保護者)
文房具や衣服など、子どもの生活に要るものは親が買っています。そのため、お小遣いを与える必要を感じません(小4の保護者)
http://news.goo.ne.jp/article/benesse/life/education/benesse-5049.html