西日本シティ銀行が26日まとめた福岡県在住の主婦を対象にした今冬のボーナス調査によると、使い道(三つまで回答可)は「貯蓄」が62・8%とトップで、1993年の調査開始以降で最高だった。先行きへの不安から、節約志向が続いている。
2位は「旅行・レジャー」(36・7%)、3位は同率で「生活費の補てん」「子どもの教育費」(28・8%)と続いた。支給額は、昨冬と「同じくらい」との予想が68・8%と大半を占めた。「多くなる」は前年比4・8ポイント増の11・3%、「少なくなる」は6・7ポイント減の19・9%だった。
調査は10月、ボーナスがある福岡県内のサラリーマン家庭の主婦500人を対象に実施し、479人が回答した。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/121126/trd12112618070012-n1.htm