ノーリツは11月26日の「いい風呂の日」に合わせ、「入浴方法・お風呂に対する意識調査」を実施し「おふろ白書2012」としてまとめた。調査は9月21日~24日にかけて、全国の20代以上の男女を対象に行い、有効回答数は3,033だった。
まず、「疲れを解消する手段は何ですか?」と尋ねたところ、多くの支持を集めたのは「睡眠(87.3%)」、「入浴(71.4%)」だった。趣味やお酒がその後に続くが、「睡眠・入浴」と比べると半数以下の割合となっている。
次に「節電報道を受けて、入浴スタイルを見直しましたか?」と質問したところ、「見直した」と36.1%が回答。具体的な見直し方法を尋ねると「水やガスの使用量を気にするようになった」がトップ。続いて「シャワーが増えた」「シャワーや水を出しっぱなしにしなくなった」「風呂の残り湯の再利用」などが挙げられた。
「入浴後の定番飲料といえば?」という質問では、全体では「水」が27%の支持を得てトップ。男女別で見ると、「ビール」は男性の23.1%に対し女性は6.8%、「水」との回答は女性が36.4%なのに対し男性は25.1%と、男女の差があらわれる結果となった。銭湯でおなじみの「牛乳」は、全体では6.6%の支持にとどまった。
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