新潟県内で、交通死亡事故が相次いで発生したことを受け、「交通死亡事故多発警報」が発令されました。
※10月7日(日)から13日(土)までの7日間に、県内において6件の死亡事故が発生した。
発令期間は、10月14日(日)から23日(火)までの10日間です。 期間中は、交通取締りや街頭指導活動などが強化されます。 長岡市内で8月から9月にかけて、交通死亡事故が連続して発生し、8名もの尊い命が奪われています。また、死亡者のほとんどが高齢者となっています。
■8月1日 雨池町地内市道交差点 75歳男性 自動車同士の出会い頭衝突
■8月8日 関原町南5丁目地内国道交差点 73歳男性 自動車と横断中歩行者の衝突
■8月8日 成願寺町地内 55歳男性 自動車の転落
■8月18日 東川口地内国道 63歳男性 自動車同士の衝突
■8月24日 浦地内県道(越路橋) 80歳男性 自動車同士の正面衝突
■9月5日 喜多町地内国道 80歳男性 自動車同士の正面衝突(逆走)
■9月7日 小国町七日町地内国道 80歳女性 バイクと自動車の正面衝突
■9月26日 青葉台4丁目地内市道交差点 79歳男性 自動車と横断中歩行者の衝突
運転者の皆さんへ 交通事故原因の多くは、わき見などの前方不注視です。常に前方には自転車や歩行者などがいるものと思い、安全確認をしっかりしましょう。 一時停止場所では、確実に停止して安全確認を徹底しましょう。 夕暮れ時は早めにライトを点灯し、上向きと下向きをこまめに切り替えましょう。 歩行者の皆さんへ 右・左をよく見て道路を渡りましょう。 夜の外出はなるべく控え、外出するときは、車から見えるよう明るい服装や反射材を身に付けましょう。
※ 長岡市ホームページからの転載