会話上手と言われる人は、相手と話す時のポイントごとに<会話上手のひと言>というものを必ず入れて話しています。
それによって相手からは「もっとこの人と話したい」「話を聞いて欲しい」と思うのです。今回はそんなおトクなひと言を紹介していきます。すぐ使えるものばかりなので、ぜひ実践で役立ててください。
1.相手の名前を入れる
会話の中で、さりげなく相手の名前を入れてあげましょう。
「○○ちゃんはこれどう思う?」など、相手の名前を呼ぶことで2人の間の壁がひとつなくな ります。コミュニケーションの第一歩としてとても重要なので、これは絶対に押さえておきましょう。
2.「○○だと思うよ」
相手に意見を伝えるときには、「僕は○○だと思うよ」というように、あくまで自分の意見であることを伝えましょう。「これは絶対に○○でしょ」などと、いかにも世の中全体の意見のように話すのは要注意です。
語尾に付け加えるだけで、波風を立てずに自分の意見を伝えられるので効果的です。
3.「おもしろいね」
「昨日作ってた料理で、砂糖と塩を間違えて入れちゃって…」「あはは、おもしろいね」
相手の失敗なども、<面白いこと>として捉えてあげることでその場も和みます。失敗は、笑 い飛ばしてくれた方が気が楽になるのです。ただひと言、「おもしろいね」と付け加えましょう。
4.「いいなあ」
相手をうらやましがる時につかうワードですが、言われた人は優越感に浸れて気持ち良いものです。
「この間、旅行で○○に行ってきたの」「へー、いいなあ。僕は行ったことないんだよね」
人は自慢したい時もあります。そんな時は素直にうらやましがることです。会話上手とはすなわち、相手に優越感を与えられる人でもあるのです。
5.自分の好みを素直に伝える
「僕は○○が好きだなぁ」など、自分が何を好んでいるか伝えることによって相手に自分の心を開いていることをアピールできます。好きになることに条件などは必要ないはず。だからこそ、一番素直な感情を伝えられます。それによって、相手が心を開いてくれる可能性も高まるでしょう。
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