違法ドラッグは、買わない、使わない、かかわらない
麻薬・覚せい剤等の薬物乱用の根絶を図ることを目的に、10月1日から11月30日まで新潟県麻薬・覚せい剤乱用防止運動を実施中です。
違法ドラッグは、「合法ドラッグ」などと称して売られています
違法ドラッグは、「脱法ドラッグ」、「合法ドラッグ」などと称し、多幸感や快感を高めたり、幻覚作用等を有するものとして販売されているものがあります。
ビデオクリーナー、芳香剤、観賞用植物、ハーブ、お香などを装い販売されているものもありますが、人体への使用により危害が発生するおそれがあり、法律で製造・輸入・販売等が禁止されています。
違法ドラッグは、大変危険です
違法ドラッグの摂取や使用は非常に危険です。興味本位であっても決して摂取や使用をしないでください。
使用後に自己コントロールできずにやめられない状態となったり、健康障害や異常な行動を起こしたりすることがあります。
法律で罰せられます
薬事法では中枢神経系の興奮、もしくは抑制、または幻覚の作用を有し、かつ人の身体に使用された場合に保健衛生上の危害が発生するおそれがある物として指定されたものを指定薬物としています。
指定薬物とこれを含有する物は、同法において製造、輸入、販売、または販売・授与目的での貯蔵、陳列は禁止され、これらに違反した者は、同法に基づき3年以下の懲役、もしくは300万円以下の罰金、またはこれを併科の処罰が適用されます。
薬物に関する相談
薬物に関する相談は、下記の覚せい剤相談窓口へご相談ください。
- 魚沼保健所(電話番号:025-792-8612)
- 新潟県精神保健福祉センター(電話番号:025-280-0113)
<連絡先>
健康センター
〒947-0028 新潟県小千谷市城内2丁目6番5号
電話番号: 0258-83-3640(平日の午前8時30分~午後5時15分)
kenko@city.ojiya.niigata.jp