ことし9月、上越市で自転車に乗っていた40歳の男性が車にひき逃げされてけがをした事件で、警察は19歳の少年を逮捕しました。この事件は9月28日の午後10時前、上越市石橋の県道で自転車に乗っていた市内の40歳の男性が車ではねられてけがをしたもので、警察は車がそのまま走り去ったことからひき逃げ事件として捜査していました。その結果、現場に残された車の破片が上越市内の自称介護士の19歳の少年のものと一致したことなどから、警察は9月30日、この少年をひき逃げなどの疑いで逮捕しました。
調べに対し少年は「何かにぶつかったが人をはねたとは思わなかった」と容疑を否認しているということで、警察は当時の詳しい状況を調べています。
http://www3.nhk.or.jp/niigata/lnews/1035413061.html